楽天ゴールドカードへの切り替え分岐点を考えてみた

 


年会費無料の楽天カードはポイント獲得ペースも早く非常に使い勝手がいいです。

 

楽天カードは、基本的に以下の3種類のなかから選択して申し込みします。

  • 楽天カード
  • 楽天ゴールドカード
  • 楽天プレミアムカード

 

ちなみに自分は楽天ゴールドカードを使用しています。

楽天ゴールドカードを選択した際のチェック項目をまとめたいと思います。

 

目次

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楽天ゴールドカードのメリットは?

まず楽天ゴールドカードの特徴ですが、おそらくトップクラスに

年会費の安いゴールドカード、というのが挙げられます。

 

しかも、楽天市場でのお買い物がお得になり、年会費以上にポイントが

たまる、なんてことも簡単に発生しえます。

 

また、ゴールドカートということで空港のラウンジ利用や

海外旅行での保険制度なども当然ついています。

 

自分の場合はあまり旅行に行かないので、楽天市場でのお買い物特典が

主な切り替え理由です。

 

 

各カードの年会費・オプションの違いを確認してみた

楽天カード3種の年会費・楽天市場使用時のポイント率を並べました。

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まずこの時点で年会費が高く、ポイント率もゴールドカードと差のない

楽天プレミアムカードは選択肢から除外しました。

楽天プレミアムカードは国内旅行に対しても保険が充実していますが、

普段あまり旅行に行かない自分にはあまり大きなメリットになりませんでした。

 

次にゴールドカードが通常カードよりも高い2%分のポイント率で

年会費2,160円よりも多くのポイントがもらえるか、

過去の楽天市場の買い物履歴からシミュレーションしてみました。

 

2%分ということは年間で108,000円分のお買い物をしていればよいです。

2018年に申し込みをした際に2017年実績を見てみると、

余裕で突破していました!(余裕すぎてこれまで損してたと痛感・・・)

 

 

年間108,000円の楽天市場使用は高いのか?

ゴールドカードへの切り替え分岐点となる「年間108,000円」は

果たして高いハードルなのか考えてみます。

 

単純に月平均でいくと12で割ってみると、「月間9,000円」です。

まだこれだけ聞くと「正直高いな・・・」と感じるかもしれません。

 

そこで、楽天市場でふるさと納税ができる、「楽天ふるさと納税」の

活用をオススメします!

 

楽天ふるさと納税は各自治体へのふるさと納税を、

楽天市場の1ショップ扱いとしてお買い物(納税)することができます。

しかも、ショップ扱いのためクレジットカードによる決済が可能です!

 

仮に年収450万の独身者と仮定すると、

1年間で自己負担2,000円を超えない上限寄付金額は約50,000円前後ですので、

残りの分岐点までの金額は「年間58,000円」、「月間約4,800円」です。

 

「これまでの利用実績的にまだ分岐点に到達しない」という方は

ぜひとも楽天ふるさと納税を活用してください!

ゴールドカードに変更せずとも、楽天ふるさと納税はポイント付与率も

高く、実質負担金2,000円を軽く超えるようなポイントが返ってきます。

 

ふるさと納税の上限寄付金額の確認は楽天ふるさと納税のマイページから

簡単に行えますので、一度上限寄付金額をチェックしてみると便利です。

event.rakuten.co.jp

 

まとめ

楽天ゴールドカードへの切り替えに向けて、利用金額面から見た

切り替え分岐点をまとめてみました。

 

年会費が安く、初めてのゴールドカードを持ちたいという方にも

簡単に手が出せるカードですので、ぜひ検討してみてください!