初心者なりに考えたロードバイク選びのポイント

2018年6月に夏のボーナスを使って、初めてのロードバイクを購入しました。

 

ロードバイクはどうしてもお高い買い物・・・

 

そこで、自分が初心者目線で考えた、購入後に後悔しないために考えたロードバイク購入にあたってのポイントをご紹介します。

 

これからロードバイクを買おうか考えている方の参考になれば幸いです。

 

 

目次

 

f:id:agy_yan:20180908184359j:plain

 

ロードバイクを買って何がしたいか

まずは買う目的をはっきりさせようと思いました。

 

ロードバイクは安いものでも10万前後とママチャリと比べて高い分、「買ったはいいけど、最近はもう乗ってないや・・・」みたいなことにならないよう、「ロードバイクを買ったらこんなことがしたい!」というのをリストにまとめました。

 

ちなみにリストの内容はだいたいこんなカンジでした。

  • 行動範囲を広げて、色々な場所を散策したい
  • 散策ついでに、放置気味のコンデジを使って写真を撮りたい
  • 運動する時間を増やして、恥ずかしくない体型になりたい
  • 自転車を通じて今までと違うコミュニティの人たちを交流をもちたい
  • もともとジョギングが趣味なので、もっと速く走りたい

 

自分はこれまで休日は家に引きこもりがちでしたので、離婚して独り身となった状態でさらにこのまま引きこもっていては・・・と思いました。

 

そこで身体を動かしながら遠くへ行けるロードバイクを買った後の自分は「行ったことのない場所にどんどん行って、いろんな景色に触れている自分」になりたいな、とイメージしました。

 

あなたはロードバイクを買ったらどんなことをしてみたいでしょうか?

 

 

本気で走りたいか、ゆるく走りたいか

次に考えたのが、どれぐらいの距離を走りたいか、速く走りたいかでした。

 

身近にいるロードバイクを乗っている人の話を聞いてみると、普段から平気で100キロ越えのライドをこなしている人も多く、彼らのロードバイクは当然のようにいいお値段のものばかりでした・・・

 

自分の場合、購入後にしたいことに述べたとおり、遠くに、そして速くと比較的本格的に乗りたい気持ちの方が強かったので、

「長距離での乗り心地やスピードの出しやすさ」 > 「お値段の手ごろさ」

となり、当初予算(15万前後)より高くても走りやすいものを買おうと決めました。

 

しっかり走るためのコンポーネント選び

具体的には、コンポーネント(ブレーキや変速部などの各種部品)のグレードを「105(イチマルゴ)」以上にしようと考えました。

 

コンポーネントのグレードはメーカーが「シマノ」の場合、以下のようになっています。(1が最上位)

  1. DURA-ACE(デュラエース)
  2. ULTEGRA(アルテグラ)
  3. 105(イチマルゴ)
  4. TIAGRA(ティアグラ)
  5. SORA(ソラ)
  6. CLARIS(クラリス)

 

購入にあたって相談にのってもらった友人曰く、

「105にしておけば、もっと上のグレードに変更したくなってもそのままパーツだけ変更できるが、ティアグラ以下から105以上に変更しようとすると本体ごと変更しないといけなくなることがある」

とのアドバイスを受けました。

 

今のところ「もっと楽に走りたかった・・・」とか「装備が仰々しすぎた・・・」といった不満がないので105を選んで正解でしたね。

 

しっかり走るためのフレーム素材選び

フレーム素材には「クロモリ」、「アルミ」、「カーボン」の3種があります。自分のなかでは、この3種のイメージはだいたいこんなカンジです。

  • クロモリ:素材がしっかりして安定しているけど重たい
  • アルミ :それなりに軽いし安い
  • カーボン:ガチの人向け?とにかく軽い

 

最初は値段とのバランスを考えてアルミフレームを検討していたのですが、よくよく考えるとロードバイクは室内で保存、管理するのが一般的ということもあり賃貸住まいの自分の場合、エレベーターを使ってもある程度階段を上り下りする必要があります。

 

そのためとにかく軽い方が取り回しがよいと考え、結果としてカーボンフレームを選択しました。(また予算が上がっていく・・・)

 

 

終わりに

今回は自分なりにロードバイクを選ぶうえでのポイントをまとめてみました。

 

ロードバイクを調べてみるといろんなモデルがありますので、あなたの好みに合う一品をぜひとも探してみてください。