wahooのELEMNT BOLTを買ったきっかけと感想【はじめてのサイコン】

はじめてのサイコンとして、wahooの「ELEMNT BOLT」を購入しました!

 

非常に使っていて満足しているので、購入にいたった経緯、選んだ理由、買った感想についてまとめてみました。

 

今回買ったwahooのELEMNT BOLTは「これまでStravaアプリを使って記録していた」という方には特にオススメです!

 

これからサイコンを買おうと考えている方、サイコンの買い替えを考えている方の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

目次

 

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そもそもサイコンを買おうと考えたきっかけは?

自分にとってサイクルコンピュータ、略してサイコンを買おうと考えた理由、きっかけはだいたい以下の点でした。

 

  1. 使っていたアプリ(Strava)では平均時速は分かっても現在時速が分からない
  2. ケイデンス(1分間のペダル回転数)に対するアドバイスを多くもらった
  3. 心拍数を計ってより効果的なライドをしたくなった
  4. スマホホルダーで固定していたスマホが吹き飛んで画面が割れた

 

1点目ですが、Stravaを使ってライドを記録するなかで「あとこれだけあれば・・・」と思うのが現在時速の表示でした。

 

また、Stravaによる計測だと信号待ちなどで止まっている際の自動停止判定が若干遅く、思った以上に平均時速が上がらないと感じる点も少々不満でした。

 

2点目、3点目は友人から多くのアドバイスをもらうなかで、今後もがっつりと走って速くなりたいならケイデンスと心拍数は意識した方がいいというのが非常に多く、また「1分間に80~90回転ぐらいで回せるといい」と言われてもピンとこなかったのも大きかったです。

 

1~3はもっともらしい理由ですが、正直買おうと真剣に考えたのは4点目のスマホ吹き飛び事件でしたね・・・ホルダーで固定しているとはいえ、スマホが直接ロードバイクに

取り付けられている状態は危険です・・・

 

 

サイコンに求めるのは安さ?機能?→マップ機能が欲しい!

そんなわけでサイコン選びに入ったのですが、自分のこれまでのライドは

 

  1. PCでStravaにログインしルートを作成
  2. 作成したルートをスマホのStravaアプリで適用してライド開始
  3. 道中のルート確認はStravaのルートに任せてこぎ進む

 

といった流れでしたので、サイコンに求めるものは値段の安さよりも機能、というよりもマップ機能が必須と考えました。

 

そうなってくるとマップ機能有で、値段は心拍計、スピードセンサー、ケイデンスセンサー込みで値段は5万まで・・・ぐらいの基準でとサイコン探しを始めました。

 

口コミや解説ブログを見ているなかで、まさに自分にうってつけの動画が!と見つけたのが、自転車系YouTuberで有名な「けんたさん」のこの動画でした↓


【Garmin VS Wahoo】 人気のサイクルコンピューターを徹底比較してみた!

 

なんとピンポイントに欲しい情報がたっぷりじゃないですか!

 

 

wahooのELEMNT BOLTとGarminの520Jを比べてみる

動画の内容をもとに比較対象となったwahooのELEMNT BOLTとGarminの520Jの各種比較内容をまとめてみると、

 

【形状】

 ・ELEMNT BOLTの方が少し小さく、エアロな取り付け感

 

【電池】

 ・カタログスペックではどちらも同じ

 

【起動】

 ・520Jの方が起動時間が早い 

 

【マップ】

 ・地図のズームイン、ズームアウトはELEMNT BOLTの方が簡単そう

 ・520Jはルート表示のみ(動画内容)

  →図面情報を追加で取り込むことで地図表示も可能なためどちらも〇

 

【画面】

 ・ELEMNT BOLTはモノクロ

 ・520Jはカラー

 

【設定】

 ・ELEMNT BOLTはスマホで設定

 ・520Jはサイコンでの設定がメイン

 

【ルート案内】

 ・ELEMNT BOLTは出先でもスマホアプリからルート作成、読込が可能

 ・520Jは出先でのルート作成は厳しい(gpxファイル取込型)

 

【ライド後のデータ管理】

 ・ELEMNT BOLTではスマホアプリで行う

 ・520Jは専用のPCソフトでの管理が可能

 

 

自分が視聴したかぎりはこんな印象でした。

 

 

ELEMNT BOLTを選んだ理由は?

どちらも非常によいのですが、自分がELEMNT BOLTを選んだ理由としては、エアロ形状が非常にスタイリッシュで、もろもろの設定がスマホメインで行える点でした。

 

 

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(実際にロードバイクに取り付けると、非常にエアロ意識が高いフォルム!)

 

520Jのデータ管理で専用ソフトが出てくる点については、データ管理や分析はこれまでStravaメインで行っていたこともあり、スマホでデータ確認しつつPCからログインして詳細確認するこれまでのスタイルに専用ソフトを組み込みづらいと考えたため、個人的にはプラス点になりませんでした。

 

 

ELEMNT BOLTを使ってみて見つけた思わぬ収穫

ELEMNT BOLTを実際に使用してみて予想外だったことは、

Strava連動することで、Stravaで作成したMyルートをそのままルート情報として

インポートすることができる点でした!

 

ちなみに520Jだと、以下のような手順でのルート取込になるようです。

  1. Stravaでルート作成(ルートラボなどでも可)
  2. 作成したルートからgpxファイルをエクスポート
  3. エクスポートしたファイルをサイコンに取込

 

ELEMNT BOLTではこの操作がStravaでのルート作成という条件はありますが、1番目だけ行いサイコンを起動、wifiを使用したデータインポートが完了するまで待つだけで完了するのです!

 

これはありがたい!

 

 

レビューまとめ

ELEMNT BOLTについていろいろとまとめてみました。

 

サイコン選びに悩んでいる方はぜひ、wahooのELEMNT BOLTを検討してみてください!

 

 

 

 

 

心拍計やスピードセンサー、ケイデンスセンサー付きのフルセットもありますので

初サイコン購入の場合はこちらをどうぞ!

 

 

 

 

 

↓購入後の初期設定についてはこちらをどうぞ 

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 ↓初期設定完了後の画面表示内容編集についてはこちらをどうぞ 

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 ↓Stravaへの自動アップロード時のポイントについてはこちらをどうぞ

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