ロードバイクに乗って、これまで名古屋に住んでいたけどまったく知らなかった東海地域の名所を探す旅。
夏に岐阜県揖斐郡にある「天空の茶畑」、通称「岐阜のマチュピチュ」に行ってきました!
簡単にですが写真を交えて、その魅力をご紹介したいと思います。
写真はもちろん、実際に現地で撮影したものです!
目次
岐阜のマチュピチュの呼び名に恥じない壮大な景色が魅力!
天空の茶畑は岐阜県揖斐郡の上ケ流(かみがれ)地区に広がる、緑が美しい茶畑のことを指します。
管理をされている地元のボランティアの方に聞いたところ、インスタ映えがよいこともあって注目され、最近はテレビ番組の取材も多くくるようになったようです。
山中の傾斜に沿いながら一面に広がる茶畑を見下ろすと、「岐阜のマチュピチュ」という呼び名にも納得の絶景です!
休憩所では無料で上ケ流のお茶を飲むことができ、近くには軽食を食べることができる場所もありますので、ぜひとも美味しいお茶を飲んでほしいです!
天空の茶畑への登りルート選びについて
天空の茶畑へのルートは大きく分けて2つあるのですが、ロードバイクで行くときは注意が必要です!
上の最短ルート、「春日郵便局」を曲がる際の目印にして登っていくのですが、非常に傾斜がきついです!
斜度10%越えが続いていくうえにヘアピンカーブもあるため、カーブの傾斜はさらにきつく・・・自分には激坂すぎたため、あえなく歩いて自転車をひくことになってしまいました。
安全にロードバイクで登る際は、こちらのルートの方が坂道自体は長いものの、郵便局ルートに比べると傾斜も緩やかですのでオススメです。
急カーブはどちらにもありますし、休日には車もそれなりにとおりますので下りでのスピード出しすぎには気をつけてください。
天空の茶畑で写真を撮る際の注意点
天空の茶畑に到着すると、撮影オススメスポットがしっかりと示されているので撮影ポイントがわからないようなことにはなりません。
ただ、上から見下ろすかたちで撮影するためのポイントへ向かう際は、舗装されていない道を進んでいく必要があります。
上の写真のような道ですら道中ではマシなほうで、絶景ポイントに行くには細い上り坂を進む場面も多く足場も悪いですので、SPD-SLのビンディングシューズを使用されている方はクリートカバーを持っていくか、いっそ歩きやすい靴を荷物に含めて履き替えることをオススメします。
車でお越しの方は、サンダルやハイヒールは控えておいた方がよいです。
ちなみに自分はクリートカバー購入前で替え靴もなかったため、クリートむき出しのビンディングシューズで道中を進み、土や砂利がビンディングシューズに詰まったりしてしまいました。
帰ってからのメンテナンスがとても大変でした・・・
天空の茶畑のまとめ
天空の茶畑は景色の美しさもさることながら、美しい景観を管理されているボランティアの方との会話も楽しみのひとつです。
ぜひ天空の茶畑で、美味しいお茶を飲みながらゆったりと景色を味わってください!