初めてのサイコンとしてwahooの「ELEMNT BOLT」を購入してさっそく初期設定を行おうとしたところ、いろいろと分からず苦戦してしまったので、自分なりに設定のときの注意点やポイントをまとめてみました!
そもそもどういう風にサイコンを選んだかについては、こちらの記事をどうぞ↓
今回はセンサー類もすべて同梱されているフルセット版 をもとに、各種設定を行っています。

WAHOO(ワフー) ELEMNT BOLT GPSサイクルコンピューターバンドル(センサー類/マウント付) WFCC3B
- 出版社/メーカー: WAHOO(ワフー)
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目次
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- ELEMNT BOLTの設定に必要なアプリをインストールする
- ELEMNTアプリを起動したらすること
- ELEMNT BOLTと各種センサーをペアリングする方法
- スピードセンサーの設定は変更しておく
- まとめ
(実際の画面)
ELEMNT BOLTの設定に必要なアプリをインストールする
ELEMNT BOLTは画面の各種センサーとのペアリング、表示項目の設定、ルート情報の登録などすべてスマホのアプリ上から行いますので、まずはアプリのインストールを行いましょう!
インストールしておく必要があるアプリは、以下の2つです!
1つ目:ELEMNT
こちらのELEMNTは一番メインに使用するアプリです。
似たようなアプリにWahoo Fittnessもありますが、ELEMNT BOLTのみ使用する分には不要でした。
2つ目:Wahoo Utility
Wahoo Utilityではおもにロードバイクに取り付ける各種デバイスの更新を行う際に必要です。
スマホーデバイス間でBluetoothでペアリングし、デバイスのソフトウェア更新要否を確認します。
ELEMNTアプリを起動したらすること
ELEMNTアプリを起動したら、まずはユーザログイン画面から始まります。
言語は日本語を設定しておきましょう。時々不思議な機械和訳が出ますが、それでもわかりやすいと思います。
Wahooのユーザ登録を行っていない場合はユーザ登録のうえ画面を進めていきましょう。
途中出てくる各単位(メートルとフィートなど)は「メトリック」を選択しておけばいつもの単位(体重:kg、体長:cm、距離:km)になるので、個別設定は特に不要かと思います。
アプリ設定のなかで他アプリとの連動を尋ねられるので、必要に応じてStravaやGoogle Fitなどの他アプリ・サービスと連動させましょう!
ひとつポイントとして、すでにStravaとGoogle Fitを連動している場合は、ELEMNTとGoogle Fitのほうは連動させる必要はありませんでした、というより連動させずとも実質連動したような挙動をとりました。
ELEMNTアプリから走行記録をStravaにアップロード
→Stravaに記録がアップロードされる
→StravaへのアップロードをトリガーにStravaからGoogle Fitに連動
となるようです。
※なぜかStrava連動する際にGoogleアカウントで認証を行おうとしたところエラーが
発生しました・・・同じようにエラー画面が表示された場合は、素直にStravaのユーザID、パスワードを入力してユーザ認証しましょう。
ある程度画面を進めていくと、ELEMNT BOLTとのペアリング画面が表示されます。
ペアリング時にはサイコンを起動し、サイコンの画面に表示されるQRコードをスマホで読み込むとペアリングしてくれます。
ELEMNT BOLTと各種センサーをペアリングする方法
スマホとELEMNT BOLTがペアリングされると、ELEMNTアプリの画面表示イメージはこんなカンジになります。
上の画面ではすべてのセンサーのペアリング設定を行っていますが、赤枠で囲ったエリアをタップすることで、アプリを通してELEMNT BOLTと各種センサーをペアリングすることができます。
各種センサーがペアリング画面で表示されない場合は、センサーをふったりしてセンサーが動くとセンサーが起動してペアリング対象に表示されるかと思います。
ちなみに、このペアリングではアプリと各種センサーをペアリングせず、あくまでELEMNT BOLT本体とセンサーをペアリングさせているみたいで、機種変更などで別のスマホで再度操作した時も、QRコードを利用した
スマホーELEMNT BOLT間のペアリングのみ行えば、各種センサーはすでにペアリングされている状態でした。
スピードセンサーの設定は変更しておく
各種センサーとのペアリングが完了したら、ここでもうひと手間くわえましょう。まずセンサーの設定画面を表示させます。
「ワフー速度」をタップすると、ペアリング直後の場合は下の画面が表示されます。
スピードセンサーはホイールに取り付けて、ホイールの回転数とタイヤ周長をもとに時速を計算します。
このタイヤ周長の判定は初期状態だと「自動的」になっていますが、ときおりタイヤ周長を誤って判定し、普段と同じ速度なはずなのに画面に表示される時速が遅い・・・といったことが一度発生しました。
そこで、スピードセンサーを取り付けるホイールの大きさ、タイヤの太さを確認したうえでアプリ側で
- 「自動的」をタップしてオフにする
- タイヤ周長リストのなかから選択
と行って、タイヤ周長を固定しておきましょう。
↑自分の設定画面です。タイヤに書かれていた「700 x 25C」を選択すると「カスタムサイズ」が設定されます。
まとめ
自分なりにELEMNT BOLTとELEMNTアプリでの初期設定方法をまとめてみました。
まずは初期設定さえ行えばELEMNT BOLTを使用できます。
初期設定での「よく分からない・・・」が解消されたら幸いです!
↓アプリ設定後の画面表示内容編集についてはこちらからどうぞ!

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