初めてのサイコンとして買ったwahooの「ELEMNT BOLT」の設定のなかで特にGarminと比べて優秀だと感じた、地図情報の設定方法をまとめてみました。
2019年4月ごろに行われた本体のミドルウェアアップデートに伴って、アプリではなく本体側の操作だけでも設定が可能になったので、本体側操作方法も併せてまとめています!

WAHOO(ワフー) ELEMNT BOLT GPSサイクルコンピューターバンドル(センサー類/マウント付) WFCC3B
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そもそもどういう風にサイコンを選んだかについては、こちらの記事をどうぞ↓
目次
地図設定も基本はアプリから!
地図設定においても基本的にはアプリからの操作ですべてが完結します。
まずは設定から「地図の管理」を選択します。
地図のダウンロードが表示されるかと思いますので、これをタップします。
地図ダウンロード時には世界の各地域から、ダウンロード対象の地域を選択します。
日本国内の地図をダウンロードする際には、Asiaを選択しましょう。
全世界の地図情報をダウンロードできますので、空輸による輪行を行う際にも使えそうですね!
Asiaの地域が表示されますので、Japanを選択します。
他国と比較して、地図情報が容量大きめなのが一目でわかります。
やはり、ロードバイク人口的なものや、地図の複雑さなどに応じて精度が上がったりするのでしょうかね?
ダウンロードが完了すると、ダウンロード画面にダウンロード済みの地域別情報が表示されます。
今は日本のみをダウンロードしていますが、他のAsia地域をダウンロードすれば、Asiaをタップした際の一覧に上の画面のJapanと同様に表示されます。
本体側での地図設定は緊急時のみの方がいいかも
本体側での設定なのですが、本体側で地図設定を行うとアプリ側では認識されない(未ダウンロード状態)表示となってしまいややこしくなるため、あくまでも緊急時にそういったこともできる、程度にとらえたほうがよいです。
マップ画面からルート選択を行う操作を行う際に、「MAP MANAGEMENT」と表示されますので、これを選択します。
この画面に「DEBUG」って表示されているあたり、やっぱり操作できるだけで推奨はしていなさそうです。
画面が表示されたら下に画面を進めていきます。
そうすると「Arround Me」という選択肢がありますので、これを選択すれば、GPSベースで自分の現在エリアを含めた地図情報をダウンロードできます。
保存成功時には画面に表示されます。
まとめ
ELEMNT BOLTでの地図設定方法をアプリ、本体それぞれ簡単にですがまとめました。
せっかく手軽に海外の地図情報もダウンロードできますし、ぜひとも海外での
ライドにも利用してみたいですね!