ロードバイクに乗って、これまで名古屋に住んでいたけどまったく知らなかった東海地域の名所を探す旅。
今回は愛知県新城市にある「長篠堰堤余水吐(ながしのえんていよすいばき)」に行ってきました!
簡単にですが写真を交えて、その魅力をご紹介したいと思います。
写真はもちろん、実際に現地で撮影したものです!
目次
間近で感じられるワイドな絶景が長篠堰堤の魅力!
写真を見てもわかる通り、非常に左右への広がりが壮大なのが長篠堰堤の素晴らしさです。
自分が行った日は天気もよく、近くに駐車場もあったのでバイクでツーリングに来てる人も多くいました。
写真でもすごいですが、Twitterに動画もアップしたので、ぜひ水音の迫力も含めて見てもらいたいです!
先週末は愛知県内の長篠堰堤までライド。想像以上のド迫力!#長篠堰堤 pic.twitter.com/J50lkiztto
— ヤナギ@ブログまったり中 (@AgyYan) 2018年10月24日
そもそも「長篠堰堤」ってどんなとこ?
長篠堰堤とは、長篠発電所という水力発電設備の一部で、上の動画の最後らへんによく見ると赤い人工物が出てきます。
自然の地形を巧みに利用して作られているため、本物の滝のような景観がとても魅力的です。
ちなみにこの水力発電の発電方式は「ナイアガラ方式」というそうで、左右に大きく広がる様子には、ナイアガラの滝を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
長篠堰堤に行く際の注意点
長篠堰堤は非常に美しくてオススメですが、注意点が2点あります。
まずは下の写真を見てわかる通り、撮影ポイントは完全に岩場で、足場が悪い点です。
自分が履いているようなSPD-SLのビンディングシューズの場合、ペダルに引っかける靴裏のクリート部が岩に引っかかったりしてしまい、バランスを崩す恐れがあります。
岩場を歩く際にはクリートカバーなどを取り付けて足の踏ん張りがきくようにしておきましょう。
(ちなみに写真では見えづらいですが、自分もクリートカバー装着のうえで撮影を行っています)
女性の方であれば、ハイヒールは止めておいたほうが間違いないですね。
2点目は、水量です。
今回はちょうどいい水量だったので、撮影しながら軽く水しぶきを浴びることができたのですが、雨が降った直後ですと増水しているため注意が必要です。
また、雨量が少ない日が続くと今度は水量が少なくなって寂しい景色になってしまう場合もあるようです。
インスタ映えするイイ写真を狙いたい方は、当日だけでなく直前の天気も確認しながら行くとよいです!
道のりの特徴
長篠堰堤へ向かう際は当然のように坂を登っていきますが、傾斜はそんなにきつくないので変に身構えなくても大丈夫です。
むしろガッツリロードバイクに乗ってる人からすると、少し物足りなく感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
まとめ
長篠堰堤はとても迫力のあるオススメスポットです。
思った以上に岩場がゴツゴツしているので、足元に注意しながらぜひ
一度、足を運んでみてください!
(走行距離200キロまで少しだけ足りず・・・)