wahoo ELEMNT BOLTの地図設定方法まとめ【アプリ操作イメージあり】

初めてのサイコンとして買ったwahooの「ELEMNT BOLT」の設定のなかで特にGarminと比べて優秀だと感じた、地図情報の設定方法をまとめてみました。

 

2019年4月ごろに行われた本体のミドルウェアアップデートに伴って、アプリではなく本体側の操作だけでも設定が可能になったので、本体側操作方法も併せてまとめています!

 

 

 

 

 

そもそもどういう風にサイコンを選んだかについては、こちらの記事をどうぞ↓

 

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目次

 

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地図設定も基本はアプリから!

 地図設定においても基本的にはアプリからの操作ですべてが完結します。

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まずは設定から「地図の管理」を選択します。

 

 

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地図のダウンロードが表示されるかと思いますので、これをタップします。

 

 

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地図ダウンロード時には世界の各地域から、ダウンロード対象の地域を選択します。

 

日本国内の地図をダウンロードする際には、Asiaを選択しましょう。

 

全世界の地図情報をダウンロードできますので、空輸による輪行を行う際にも使えそうですね!

 

 

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Asiaの地域が表示されますので、Japanを選択します。

 

他国と比較して、地図情報が容量大きめなのが一目でわかります。

 

やはり、ロードバイク人口的なものや、地図の複雑さなどに応じて精度が上がったりするのでしょうかね?

 

 

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ダウンロードが完了すると、ダウンロード画面にダウンロード済みの地域別情報が表示されます。

 

 

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今は日本のみをダウンロードしていますが、他のAsia地域をダウンロードすれば、Asiaをタップした際の一覧に上の画面のJapanと同様に表示されます。

 

 

本体側での地図設定は緊急時のみの方がいいかも

 本体側での設定なのですが、本体側で地図設定を行うとアプリ側では認識されない(未ダウンロード状態)表示となってしまいややこしくなるため、あくまでも緊急時にそういったこともできる、程度にとらえたほうがよいです。

 

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マップ画面からルート選択を行う操作を行う際に、「MAP MANAGEMENT」と表示されますので、これを選択します。

 

この画面に「DEBUG」って表示されているあたり、やっぱり操作できるだけで推奨はしていなさそうです。

 

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画面が表示されたら下に画面を進めていきます。

 

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そうすると「Arround Me」という選択肢がありますので、これを選択すれば、GPSベースで自分の現在エリアを含めた地図情報をダウンロードできます。

 

 

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保存成功時には画面に表示されます。

 

 

まとめ

ELEMNT BOLTでの地図設定方法をアプリ、本体それぞれ簡単にですがまとめました。

 

せっかく手軽に海外の地図情報もダウンロードできますし、ぜひとも海外での

ライドにも利用してみたいですね!

 

wahoo ELEMNT BOLTの自動アップロード設定について

wahooの「ELEMNT BOLT」はWi-Fi設定をしておくことでライド記録を認証済みの各ウェブサイトに自動アップロードしてくれる機能があります。

 

この自動アップロード機能、ずぼらで手動アップロードだと面倒でStravaなどににアップロードし忘れる・・・という方にはうってつけの便利機能です!

 

使用するにあたって知っておくと便利なことがあったので、今回は自動アップロード機能について少しまとめてみました。

 

  

 

目次

 

 

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これまでのまとめ

おさらいとして、ELEMNT BOLTの初期設定、画面設定はこちらです↓

 

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自動アップロード設定の確認方法は?

ELEMNT BOLTの初期設定では、この自動アップロード機能はオンになっています。

 

アプリ上から設定を確認する際は、設定タブの「WiFi」欄に「自動アップロード」の項目がありますので、現在の設定を確認してみましょう。

 

↓画面イメージはこちら

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↓自動アップロードをタップした際の画面はこちら

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認証済みウェブサイトに対してWi-Fi接続時に自動アップロードしてくれます。

 

 

Stravaへの自動アップロード時に気をつけておくことは?

Stravaに対して自動アップロードを行った際、ライドのタイトルが「Morning Ride」などの走行開始時間に合わせたテンプレートのタイトルでアクティビティがアップロードされます。

 

写真情報などはアップロードされたアクティビティを編集する形で添付していきます。

 

自動アップロードを選択している場合は、ローラー台などでの室内トレーニング分も分け隔てなくアップロードされるため、なかには

「日々の室内練習はあまりタイムライン上に公開したくない・・・」

という人もいるかもしれません。

 

こういった場合は、自動アップロードをオフにするよりも、Strava側のアカウント設定をうまく組み合わせたほうが効果的です。

 

Stravaアカウント設定にある、「プライバシーコントロール」機能を設定し、投稿時のアクティビティの公開範囲を「自分のみ」にしておき、ロングライドなどのフォロワーや全体に公開したいアクティビティに対しては、タイトル編集と併せて、アクティビティの公開範囲を変更するとスムーズです!

 

Stravaアプリ上での設定確認方法イメージは以下のとおりです。

 

↓歯車マークの設定から、「プライバシーコントロール」をタップ。

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次に「アクティビティ」をタップして、公開範囲を調整すれば設定完了です!

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まとめ

ELEMNT BOLTの自動アップロード機能はとても便利で手間をとらない機能ですので、ぜひともオン状態で使用することをオススメします!

 

Stravaアップロード時のポイントをおさえておけば、より使いやすさを

実感できるかと思いますので、うまく活用してみてください!

wahoo ELEMNT BOLTの画面設定オススメ【画面表示設定方法あり】

初めてのサイコンとして購入したwahooの「ELEMNT BOLT」では、アプリを通して画面表示のカスタマイズが簡単に行えます!

 

そこで、今回は自分なりに考えた画面表示内容についてご紹介したいと思います。

 

なお、機材の前提としては、ELEMNT BOLTのセンサー同梱版 を買った直後でパワーメーターは持っていないという状態です。

 

パワーメーター所持の場合は表示内容にさらに選択肢が増えるようですが、今回はあくまでもシンプルな構成での表示設定例です。

 

  

 

 

目次

 

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これまでの記事振り返り

これまでは、そもそもこのサイコンを選んだ理由や、アプリの初期設定についてまとめていました。各まとめは↓を参考にどうぞ!

 

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メインで使う画面は基本的に3画面

ELEMNT BOLTではいくつか編集可能な画面が存在しますが、常に表示可能な画面は以下の3画面です。

  • ワークアウトデータ
  • クライミング
  • マップ

 

他にもいくつか画面はあるのですが、上にある3画面以外はラップタイム使用時やパワーメーター利用時など、特定条件の場合に利用可能な画面のようなので、まずは常に表示可能な画面を優先したいと思います!

 

ちなみに、画面表示文字や表示可能な項目数はサイドボタンで調整可能です。自分は一番文字を小さくして表示可能な項目の数を増やしたり、マップの表示サイズを確保しやすいように意識しています。

 

文字サイズを一番小さくしても十分に目視可能ですがこのへんは実際に使いながら調整になるかと思います。

 

 

ワークアウトデータ画面は表示項目数が最も多い基本画面!

ワークアウトデータ画面はサイコン起動時の初期画面で、画面に表示可能な項目数が多いのが特徴です。

 

自分の画面設定は↓のようなカンジです。

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画面編集時に意識した点としては、やはりメイン画面なので各種センサーで可視化された現在時速(キロメートル毎時)、現在ケイデンス(回毎分)、現在心拍数(心拍数/分)を表示させたいと考えました。

 

次にスマホでいちいち時間を確認しなくてもいいよう、現在時刻(クロック)を設定しています。

 

また、信号待ちや休憩時間を除いたライド時間(ライド)も、休憩をはさむ際の目安に使えると思い表示しました。

 

残りの項目の表示基準は完全にライド中のモチベーションアップを目的としています。

 

現在のライド走行距離(km)、獲得高度(メートル登り)、平均時速(平均キロメートル毎時)は達成感に直結しますし、消費カロリー(カロリー)が見えると、お昼ごはんなどのエイド時間の楽しみがふくらむのでオススメです!

 

 

ちなみにこの画面を編集した際のアプリ側設定画面は↓のカンジです。

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クライミング画面は文字通り坂道での使用に特化した画面!

クライミング画面では通常の表示項目とは別に、道中の斜度がイメージできるような画像を表示しています。

 

この斜度イメージなのですが、「ルート未指定時」と「ルート指定時」で少し表示イメージが変わってきます。

 

まず、「ルート未指定時」はこれまで進んだ経路に対する斜度がイメージ表示されます。

 

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↑の画像の一番下部分が斜度イメージです。▼マークが現在位置で、これまで延々と坂道を登ってきているのが分かります。

 

 

これに対して「ルート指定時」では、「これから進むルートに対する斜度」が事前にイメージ表示されます。

 

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↑の画面はルートを指定した場合で、ルート未指定時と同様に▼マークが現在位置です。

 

この後進んでいくルートは比較的平坦な道のりが続く、というのが事前に画面で確認できます。

 

このように、クライミング画面はルート指定時に特に効果的だと思います。

 

斜度イメージ以外の項目については、まずワークアウトデータ画面のなかから特に必要な項目をピックアップしました。

 

クライミング中は現在情報が大事なので現在時速、ケイデンス、心拍数は優先的に表示です。

 

クライミング時に特化した項目として斜度、標高、メートル上り、メートル下りを表示させました。

 

 

この画面を編集した際のアプリ側設定画面は↓のカンジです。

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マップ画面はマップを優先し最低限の項目表示にしましょう!

マップ画面は文字通りマップ表示をメインとしています。

 

この画面もクライミング画面と同様、「ルート未指定時」と「ルート指定時」で表示イメージが変わってきます。

 

まず「ルート未指定時」では、マップがそのまま表示されます。

 

このときマップを向いている方向にあわせて回転させるかどうかはアプリ側で設定ができます。

 

これに対して「ルート指定時」は進行ルートが強調表示されます。

 

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↑の画面の「>>」となっているルートが進行ルートです。

 

黒く塗りつぶされた道のりは、これまでに進行したルートを示しています。

 

マップの縮尺はサイドボタンで変更できますので、曲がり角が近づいてきたら縮尺を大きくし、直線が続く区間では全体を見渡すよう縮尺を調整する、といった場面に応じた使い分けができます。

 

自分はこの画面で表示するマップ以外の項目は最低限(1行分にあたる2項目)に絞り込みました。

 

現在時速は念のため表示させていますが、正直他の画面で表示していない項目を優先したほうがいいかもしれません。

 

バッテリー残量はサイドにある電源ボタンを短く押すと確認できるのですが、誤って長押ししたりして電源オフ確認画面が出ると誤操作につながってこわいなーと感じました。

 

そこでマップ画面でバッテリー残量を確認できるようにして、少なくなったらコンビニなどの休憩施設に入りモバイルバッテリーで充電する、という風にしようとこんなカンジの画面設定にしています。

 

 

シンプルですが、この画面を編集した際のアプリ側設定画面は↓のカンジです。

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まとめ

今回はELEMNT BOLTの画面説明や画面表示について、自分の設定例をもとにいくつか表示項目を紹介しました。

 

アプリ側の設定項目はまだまだ紹介していない項目が非常に多いですので、

ぜひとも自分なりにカスタマイズしてみてください!

 

 

 

 

wahoo ELEMNT BOLTの初期設定方法【アプリ操作イメージあり】

初めてのサイコンとしてwahooの「ELEMNT BOLT」を購入してさっそく初期設定を行おうとしたところ、いろいろと分からず苦戦してしまったので、自分なりに設定のときの注意点やポイントをまとめてみました!

 

そもそもどういう風にサイコンを選んだかについては、こちらの記事をどうぞ↓

 

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今回はセンサー類もすべて同梱されているフルセット版 をもとに、各種設定を行っています。

 

 

 

 

 

目次

 

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 (実際の画面)

 

 

ELEMNT BOLTの設定に必要なアプリをインストールする

ELEMNT BOLTは画面の各種センサーとのペアリング、表示項目の設定、ルート情報の登録などすべてスマホのアプリ上から行いますので、まずはアプリのインストールを行いましょう!

 

インストールしておく必要があるアプリは、以下の2つです!

 

1つ目:ELEMNT

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こちらのELEMNTは一番メインに使用するアプリです。

 

似たようなアプリにWahoo Fittnessもありますが、ELEMNT BOLTのみ使用する分には不要でした。

 

 

 

2つ目:Wahoo Utility

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Wahoo Utilityではおもにロードバイクに取り付ける各種デバイスの更新を行う際に必要です。

 

スマホーデバイス間でBluetoothでペアリングし、デバイスのソフトウェア更新要否を確認します。

 

 

ELEMNTアプリを起動したらすること

ELEMNTアプリを起動したら、まずはユーザログイン画面から始まります。

 

言語は日本語を設定しておきましょう。時々不思議な機械和訳が出ますが、それでもわかりやすいと思います。

 

Wahooのユーザ登録を行っていない場合はユーザ登録のうえ画面を進めていきましょう。

 

途中出てくる各単位(メートルとフィートなど)は「メトリック」を選択しておけばいつもの単位(体重:kg、体長:cm、距離:km)になるので、個別設定は特に不要かと思います。

 

アプリ設定のなかで他アプリとの連動を尋ねられるので、必要に応じてStravaやGoogle Fitなどの他アプリ・サービスと連動させましょう!

 

ひとつポイントとして、すでにStravaとGoogle Fitを連動している場合は、ELEMNTとGoogle Fitのほうは連動させる必要はありませんでした、というより連動させずとも実質連動したような挙動をとりました。

 

ELEMNTアプリから走行記録をStravaにアップロード

→Stravaに記録がアップロードされる

→StravaへのアップロードをトリガーにStravaからGoogle Fitに連動

となるようです。

 

※なぜかStrava連動する際にGoogleアカウントで認証を行おうとしたところエラーが

発生しました・・・同じようにエラー画面が表示された場合は、素直にStravaのユーザID、パスワードを入力してユーザ認証しましょう。

 

ある程度画面を進めていくと、ELEMNT BOLTとのペアリング画面が表示されます。

 

ペアリング時にはサイコンを起動し、サイコンの画面に表示されるQRコードをスマホで読み込むとペアリングしてくれます。

 

 

ELEMNT BOLTと各種センサーをペアリングする方法

スマホとELEMNT BOLTがペアリングされると、ELEMNTアプリの画面表示イメージはこんなカンジになります。

 

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上の画面ではすべてのセンサーのペアリング設定を行っていますが、赤枠で囲ったエリアをタップすることで、アプリを通してELEMNT BOLTと各種センサーをペアリングすることができます。

 

各種センサーがペアリング画面で表示されない場合は、センサーをふったりしてセンサーが動くとセンサーが起動してペアリング対象に表示されるかと思います。

 

ちなみに、このペアリングではアプリと各種センサーをペアリングせず、あくまでELEMNT BOLT本体とセンサーをペアリングさせているみたいで、機種変更などで別のスマホで再度操作した時も、QRコードを利用した

スマホーELEMNT BOLT間のペアリングのみ行えば、各種センサーはすでにペアリングされている状態でした。

 

 

スピードセンサーの設定は変更しておく

各種センサーとのペアリングが完了したら、ここでもうひと手間くわえましょう。まずセンサーの設定画面を表示させます。

 

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「ワフー速度」をタップすると、ペアリング直後の場合は下の画面が表示されます。

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スピードセンサーはホイールに取り付けて、ホイールの回転数とタイヤ周長をもとに時速を計算します。

 

このタイヤ周長の判定は初期状態だと「自動的」になっていますが、ときおりタイヤ周長を誤って判定し、普段と同じ速度なはずなのに画面に表示される時速が遅い・・・といったことが一度発生しました。

 

そこで、スピードセンサーを取り付けるホイールの大きさ、タイヤの太さを確認したうえでアプリ側で

  • 「自動的」をタップしてオフにする
  • タイヤ周長リストのなかから選択

と行って、タイヤ周長を固定しておきましょう。

 

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↑自分の設定画面です。タイヤに書かれていた「700 x 25C」を選択すると「カスタムサイズ」が設定されます。

 

 

まとめ

自分なりにELEMNT BOLTとELEMNTアプリでの初期設定方法をまとめてみました。

 

まずは初期設定さえ行えばELEMNT BOLTを使用できます。

 

初期設定での「よく分からない・・・」が解消されたら幸いです!

 

↓アプリ設定後の画面表示内容編集についてはこちらからどうぞ!

 

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wahooのELEMNT BOLTを買ったきっかけと感想【はじめてのサイコン】

はじめてのサイコンとして、wahooの「ELEMNT BOLT」を購入しました!

 

非常に使っていて満足しているので、購入にいたった経緯、選んだ理由、買った感想についてまとめてみました。

 

今回買ったwahooのELEMNT BOLTは「これまでStravaアプリを使って記録していた」という方には特にオススメです!

 

これからサイコンを買おうと考えている方、サイコンの買い替えを考えている方の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

目次

 

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そもそもサイコンを買おうと考えたきっかけは?

自分にとってサイクルコンピュータ、略してサイコンを買おうと考えた理由、きっかけはだいたい以下の点でした。

 

  1. 使っていたアプリ(Strava)では平均時速は分かっても現在時速が分からない
  2. ケイデンス(1分間のペダル回転数)に対するアドバイスを多くもらった
  3. 心拍数を計ってより効果的なライドをしたくなった
  4. スマホホルダーで固定していたスマホが吹き飛んで画面が割れた

 

1点目ですが、Stravaを使ってライドを記録するなかで「あとこれだけあれば・・・」と思うのが現在時速の表示でした。

 

また、Stravaによる計測だと信号待ちなどで止まっている際の自動停止判定が若干遅く、思った以上に平均時速が上がらないと感じる点も少々不満でした。

 

2点目、3点目は友人から多くのアドバイスをもらうなかで、今後もがっつりと走って速くなりたいならケイデンスと心拍数は意識した方がいいというのが非常に多く、また「1分間に80~90回転ぐらいで回せるといい」と言われてもピンとこなかったのも大きかったです。

 

1~3はもっともらしい理由ですが、正直買おうと真剣に考えたのは4点目のスマホ吹き飛び事件でしたね・・・ホルダーで固定しているとはいえ、スマホが直接ロードバイクに

取り付けられている状態は危険です・・・

 

 

サイコンに求めるのは安さ?機能?→マップ機能が欲しい!

そんなわけでサイコン選びに入ったのですが、自分のこれまでのライドは

 

  1. PCでStravaにログインしルートを作成
  2. 作成したルートをスマホのStravaアプリで適用してライド開始
  3. 道中のルート確認はStravaのルートに任せてこぎ進む

 

といった流れでしたので、サイコンに求めるものは値段の安さよりも機能、というよりもマップ機能が必須と考えました。

 

そうなってくるとマップ機能有で、値段は心拍計、スピードセンサー、ケイデンスセンサー込みで値段は5万まで・・・ぐらいの基準でとサイコン探しを始めました。

 

口コミや解説ブログを見ているなかで、まさに自分にうってつけの動画が!と見つけたのが、自転車系YouTuberで有名な「けんたさん」のこの動画でした↓


【Garmin VS Wahoo】 人気のサイクルコンピューターを徹底比較してみた!

 

なんとピンポイントに欲しい情報がたっぷりじゃないですか!

 

 

wahooのELEMNT BOLTとGarminの520Jを比べてみる

動画の内容をもとに比較対象となったwahooのELEMNT BOLTとGarminの520Jの各種比較内容をまとめてみると、

 

【形状】

 ・ELEMNT BOLTの方が少し小さく、エアロな取り付け感

 

【電池】

 ・カタログスペックではどちらも同じ

 

【起動】

 ・520Jの方が起動時間が早い 

 

【マップ】

 ・地図のズームイン、ズームアウトはELEMNT BOLTの方が簡単そう

 ・520Jはルート表示のみ(動画内容)

  →図面情報を追加で取り込むことで地図表示も可能なためどちらも〇

 

【画面】

 ・ELEMNT BOLTはモノクロ

 ・520Jはカラー

 

【設定】

 ・ELEMNT BOLTはスマホで設定

 ・520Jはサイコンでの設定がメイン

 

【ルート案内】

 ・ELEMNT BOLTは出先でもスマホアプリからルート作成、読込が可能

 ・520Jは出先でのルート作成は厳しい(gpxファイル取込型)

 

【ライド後のデータ管理】

 ・ELEMNT BOLTではスマホアプリで行う

 ・520Jは専用のPCソフトでの管理が可能

 

 

自分が視聴したかぎりはこんな印象でした。

 

 

ELEMNT BOLTを選んだ理由は?

どちらも非常によいのですが、自分がELEMNT BOLTを選んだ理由としては、エアロ形状が非常にスタイリッシュで、もろもろの設定がスマホメインで行える点でした。

 

 

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(実際にロードバイクに取り付けると、非常にエアロ意識が高いフォルム!)

 

520Jのデータ管理で専用ソフトが出てくる点については、データ管理や分析はこれまでStravaメインで行っていたこともあり、スマホでデータ確認しつつPCからログインして詳細確認するこれまでのスタイルに専用ソフトを組み込みづらいと考えたため、個人的にはプラス点になりませんでした。

 

 

ELEMNT BOLTを使ってみて見つけた思わぬ収穫

ELEMNT BOLTを実際に使用してみて予想外だったことは、

Strava連動することで、Stravaで作成したMyルートをそのままルート情報として

インポートすることができる点でした!

 

ちなみに520Jだと、以下のような手順でのルート取込になるようです。

  1. Stravaでルート作成(ルートラボなどでも可)
  2. 作成したルートからgpxファイルをエクスポート
  3. エクスポートしたファイルをサイコンに取込

 

ELEMNT BOLTではこの操作がStravaでのルート作成という条件はありますが、1番目だけ行いサイコンを起動、wifiを使用したデータインポートが完了するまで待つだけで完了するのです!

 

これはありがたい!

 

 

レビューまとめ

ELEMNT BOLTについていろいろとまとめてみました。

 

サイコン選びに悩んでいる方はぜひ、wahooのELEMNT BOLTを検討してみてください!

 

 

 

 

 

心拍計やスピードセンサー、ケイデンスセンサー付きのフルセットもありますので

初サイコン購入の場合はこちらをどうぞ!

 

 

 

 

 

↓購入後の初期設定についてはこちらをどうぞ 

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 ↓初期設定完了後の画面表示内容編集についてはこちらをどうぞ 

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 ↓Stravaへの自動アップロード時のポイントについてはこちらをどうぞ

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2018年を「人生でやりたい100のリスト」で振り返る

2018年もついに大晦日となったので、今年1年を「やりたいことを達成できたか」考えながら振り返ってみました。

 

正直2017年までは離婚やそれまでのゴタゴタ、さらには仕事の忙しさを言い訳にしてあまり振り返ることがありませんでした。

 

とはいえ、振り返らないまま次の1年が始まっては、これからの1年もあっという間に終わって、これまでと同様に何がしたかったか分からないまま年月が経ってしまうと思い、今年は一念発起です。

 

今年作った「人生でやりたい100のリスト」をベースに色々と振り返っていきます。

 

 

目次

 

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(2018年9月 世界タイルの博物館にて、ロードバイクと可愛いオブジェ)

 

人生でやりたい100のリストは振り返りにも便利!

自分がやりたいと思ったこと、できたことを簡単に振り返ることができたので、なんだかんだ最初のリスト作成は苦労しましたが、人生でやりたい100のリストを作ってホントによかったと思います。

 

↓自分の「人生でやりたい100のリスト」はこちらの記事から

 

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2018年で1番の変化はロードバイクデビュー!

2018年を振り返って、間違いなく人生のなかで最大の変化はロードバイクデビューでした。

 

ロードバイクを買おうと考えたのは6月ごろなのですが、正直それまでの1~5月は毎日が仕事ばかりで変化のない生活でした。

 

それがロードバイクを買ったことで、いろんな場所へ足を運ぼうと考えるようになりました。

 

そして、自分が住んでる東海地方にはこれまで知らなかった美しい景色が沢山あることに気づくことができました・・・

 

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2018年で1番印象に残ったライドは、初めての200キロオーバーのライドとなったせせらぎ街道へのライドです。

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また、景色の美しさという点では、長篠堰堤余水吐(ながしのえんていよすいばき)は

圧巻の水量とスケールの大きさでした。これはぜひとも、春先にまた行きたいです! 

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県内外の美術館・博物館に足を運ぶことができた2018年

2018年は多くの美術館や博物館に行くことができました。

 

人生でやりたい100のリストに書いていた、国立科学博物館、国立西洋美術館

だけでなく、県内のこんな場所にも行きました。

  • 豊田市美術館(ブリューゲル展)

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  • 三河工芸ガラス美術館(世界最大規模の万華鏡)

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  • 世界タイルの博物館(イスラムモスクの天井モザイク画再現)

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こういった場所に行きたいけど行けない・・・といった気持ちでこれまで悶々と

していましたが、2018年は行きたい!と思ったらできるだけ積極的に、そして

具体的に日にちを決めて行動に移すことができたと思います。

 

来年も、ロードバイクでの絶景巡りと併せていろんな美術館・博物館に

足を運びたいです。

 

ちなみに三河工芸ガラス美術館、世界タイルの博物館の写真はもちろん、

事前に写真撮影可能か確認のうえ撮影させていただいています。

 

 

2018年に達成できたやりたいことは9個

今年に達成できた内容は9個と、少々少なかったなぁというのが正直な感想です。

リストの作成から約半年間とはいえ、もう少し積極的にいろんなことに

チャレンジしたいですね。

 

あと、せっかく達成して、残りのやりたいことが少し減ったということで、

またタイミングを見て未達成のやりたいことが100個以上になるように

更新していきます!

 

まとめ

人生でやりたい100のリストを中心に、2018年を振り返ってみました。

 

来年もまた今年と同様、いやそれ以上に色々なことを体験し、体感しながら

チャレンジしていきたいと思います!

ヒルクライムと紅葉の組み合わせ!曽木公園で紅葉狩り【東海ロードバイク巡り】

ロードバイクに乗って、これまで名古屋に住んでいたけどまったく知らなかった東海地域の名所を探す旅。

 

岐阜県土岐市にある「曽木公園」では非常に赤々とした鮮やかな紅葉を楽しむことができました!

 

簡単にですが写真を交えて、その魅力をご紹介したいと思います。

 

写真はもちろん、実際に現地で撮影したものです!

(撮影:2018年11月23日)

 

目次

 

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鮮やかな紅葉と池の組み合わせが美しい曽木公園

曽木公園に行ってまず感じたのは、「とにかく紅葉が赤い!」ということでした。

 

真っ赤に染まる紅葉ももちろん綺麗ですし、紅葉が地面に落ちている様子はまさに赤いじゅうたんといったカンジで、非常に見ごたえがありました!

 

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(とにかく、赤い!という印象が強い景色でした)

 

また、公園内は非常によく整備されていて紅葉と池の組み合わせも非常に風情がありました。

 

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自分が行った日には終わっていたのですが、毎年11月の紅葉が見ごろになるころに約10日間程度、夜間のライトアップを行っていて、そこでは池に反射するライトアップされた紅葉を見ることができるようなので今度はぜひとも見に行ってみたいです!

 

ちなみにライトアップを行っている期間中は公園整備費として200円の入園料を払う必要があります。

 

詳しくは公式サイトをチェックです

曽木公園もみじライトアップ

 

 

ライドなら「道の駅瀬戸しなの」から雨沢峠経由がオススメ!

曽木公園は山道を登っていく必要がありますが、その際の目印に、道の駅瀬戸しなのをオススメします!

 

こちらから雨沢峠を通っていくコースはこのあたりのロードバイク乗りでは有名なコースですね。

 

雨沢峠は約6キロにわたってほぼ登り続けるという、力試しにも練習にももってこいな場所です!

 

ですが、登ってみて感じたことが2つあるので、「まだ登ったことがない」という方はぜひとも参考にしてください!

 

まず1点目なのですが、夜暗くなってからは登りも下りも非常に真っ暗で危険ですので、かならずライトを持っていきましょう。

 

それも、できれば明るさ強めのものをオススメします。

 

峠の一部区間では街路灯が一切ない場所もあり、また凍結対策に道路に一部みぞがあったりする箇所もありますので、特に下り坂は常に安全第一でいきましょう。

 

次に2点目なのですが、登り始めのあたりの景色を見て感じたのが、近隣住民の生活道路といった雰囲気が強いため、とにかく迷惑をかけないよう心がけたほうがいいと思います。

 

せっかくのいい峠道ですので、これからもマナーを守って登らせてもらいたいものです・・・

 

 

まとめ

今回は愛知と岐阜の県境付近にある、紅葉の美しい曽木公園と、オススメヒルクライムスポットとして雨沢峠をご紹介しました。

 

山間部ということで、冬は天気によっては行くことができないことも

あるかもしれませんが、ぜひとも一度、真っ赤な紅葉を見に行ってみてください!