wahoo ELEMNT BOLTの初期設定方法【アプリ操作イメージあり】

初めてのサイコンとしてwahooの「ELEMNT BOLT」を購入してさっそく初期設定を行おうとしたところ、いろいろと分からず苦戦してしまったので、自分なりに設定のときの注意点やポイントをまとめてみました!

 

そもそもどういう風にサイコンを選んだかについては、こちらの記事をどうぞ↓

 

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今回はセンサー類もすべて同梱されているフルセット版 をもとに、各種設定を行っています。

 

 

 

 

 

目次

 

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 (実際の画面)

 

 

ELEMNT BOLTの設定に必要なアプリをインストールする

ELEMNT BOLTは画面の各種センサーとのペアリング、表示項目の設定、ルート情報の登録などすべてスマホのアプリ上から行いますので、まずはアプリのインストールを行いましょう!

 

インストールしておく必要があるアプリは、以下の2つです!

 

1つ目:ELEMNT

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こちらのELEMNTは一番メインに使用するアプリです。

 

似たようなアプリにWahoo Fittnessもありますが、ELEMNT BOLTのみ使用する分には不要でした。

 

 

 

2つ目:Wahoo Utility

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Wahoo Utilityではおもにロードバイクに取り付ける各種デバイスの更新を行う際に必要です。

 

スマホーデバイス間でBluetoothでペアリングし、デバイスのソフトウェア更新要否を確認します。

 

 

ELEMNTアプリを起動したらすること

ELEMNTアプリを起動したら、まずはユーザログイン画面から始まります。

 

言語は日本語を設定しておきましょう。時々不思議な機械和訳が出ますが、それでもわかりやすいと思います。

 

Wahooのユーザ登録を行っていない場合はユーザ登録のうえ画面を進めていきましょう。

 

途中出てくる各単位(メートルとフィートなど)は「メトリック」を選択しておけばいつもの単位(体重:kg、体長:cm、距離:km)になるので、個別設定は特に不要かと思います。

 

アプリ設定のなかで他アプリとの連動を尋ねられるので、必要に応じてStravaやGoogle Fitなどの他アプリ・サービスと連動させましょう!

 

ひとつポイントとして、すでにStravaとGoogle Fitを連動している場合は、ELEMNTとGoogle Fitのほうは連動させる必要はありませんでした、というより連動させずとも実質連動したような挙動をとりました。

 

ELEMNTアプリから走行記録をStravaにアップロード

→Stravaに記録がアップロードされる

→StravaへのアップロードをトリガーにStravaからGoogle Fitに連動

となるようです。

 

※なぜかStrava連動する際にGoogleアカウントで認証を行おうとしたところエラーが

発生しました・・・同じようにエラー画面が表示された場合は、素直にStravaのユーザID、パスワードを入力してユーザ認証しましょう。

 

ある程度画面を進めていくと、ELEMNT BOLTとのペアリング画面が表示されます。

 

ペアリング時にはサイコンを起動し、サイコンの画面に表示されるQRコードをスマホで読み込むとペアリングしてくれます。

 

 

ELEMNT BOLTと各種センサーをペアリングする方法

スマホとELEMNT BOLTがペアリングされると、ELEMNTアプリの画面表示イメージはこんなカンジになります。

 

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上の画面ではすべてのセンサーのペアリング設定を行っていますが、赤枠で囲ったエリアをタップすることで、アプリを通してELEMNT BOLTと各種センサーをペアリングすることができます。

 

各種センサーがペアリング画面で表示されない場合は、センサーをふったりしてセンサーが動くとセンサーが起動してペアリング対象に表示されるかと思います。

 

ちなみに、このペアリングではアプリと各種センサーをペアリングせず、あくまでELEMNT BOLT本体とセンサーをペアリングさせているみたいで、機種変更などで別のスマホで再度操作した時も、QRコードを利用した

スマホーELEMNT BOLT間のペアリングのみ行えば、各種センサーはすでにペアリングされている状態でした。

 

 

スピードセンサーの設定は変更しておく

各種センサーとのペアリングが完了したら、ここでもうひと手間くわえましょう。まずセンサーの設定画面を表示させます。

 

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「ワフー速度」をタップすると、ペアリング直後の場合は下の画面が表示されます。

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スピードセンサーはホイールに取り付けて、ホイールの回転数とタイヤ周長をもとに時速を計算します。

 

このタイヤ周長の判定は初期状態だと「自動的」になっていますが、ときおりタイヤ周長を誤って判定し、普段と同じ速度なはずなのに画面に表示される時速が遅い・・・といったことが一度発生しました。

 

そこで、スピードセンサーを取り付けるホイールの大きさ、タイヤの太さを確認したうえでアプリ側で

  • 「自動的」をタップしてオフにする
  • タイヤ周長リストのなかから選択

と行って、タイヤ周長を固定しておきましょう。

 

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↑自分の設定画面です。タイヤに書かれていた「700 x 25C」を選択すると「カスタムサイズ」が設定されます。

 

 

まとめ

自分なりにELEMNT BOLTとELEMNTアプリでの初期設定方法をまとめてみました。

 

まずは初期設定さえ行えばELEMNT BOLTを使用できます。

 

初期設定での「よく分からない・・・」が解消されたら幸いです!

 

↓アプリ設定後の画面表示内容編集についてはこちらからどうぞ!

 

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wahooのELEMNT BOLTを買ったきっかけと感想【はじめてのサイコン】

はじめてのサイコンとして、wahooの「ELEMNT BOLT」を購入しました!

 

非常に使っていて満足しているので、購入にいたった経緯、選んだ理由、買った感想についてまとめてみました。

 

今回買ったwahooのELEMNT BOLTは「これまでStravaアプリを使って記録していた」という方には特にオススメです!

 

これからサイコンを買おうと考えている方、サイコンの買い替えを考えている方の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

目次

 

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そもそもサイコンを買おうと考えたきっかけは?

自分にとってサイクルコンピュータ、略してサイコンを買おうと考えた理由、きっかけはだいたい以下の点でした。

 

  1. 使っていたアプリ(Strava)では平均時速は分かっても現在時速が分からない
  2. ケイデンス(1分間のペダル回転数)に対するアドバイスを多くもらった
  3. 心拍数を計ってより効果的なライドをしたくなった
  4. スマホホルダーで固定していたスマホが吹き飛んで画面が割れた

 

1点目ですが、Stravaを使ってライドを記録するなかで「あとこれだけあれば・・・」と思うのが現在時速の表示でした。

 

また、Stravaによる計測だと信号待ちなどで止まっている際の自動停止判定が若干遅く、思った以上に平均時速が上がらないと感じる点も少々不満でした。

 

2点目、3点目は友人から多くのアドバイスをもらうなかで、今後もがっつりと走って速くなりたいならケイデンスと心拍数は意識した方がいいというのが非常に多く、また「1分間に80~90回転ぐらいで回せるといい」と言われてもピンとこなかったのも大きかったです。

 

1~3はもっともらしい理由ですが、正直買おうと真剣に考えたのは4点目のスマホ吹き飛び事件でしたね・・・ホルダーで固定しているとはいえ、スマホが直接ロードバイクに

取り付けられている状態は危険です・・・

 

 

サイコンに求めるのは安さ?機能?→マップ機能が欲しい!

そんなわけでサイコン選びに入ったのですが、自分のこれまでのライドは

 

  1. PCでStravaにログインしルートを作成
  2. 作成したルートをスマホのStravaアプリで適用してライド開始
  3. 道中のルート確認はStravaのルートに任せてこぎ進む

 

といった流れでしたので、サイコンに求めるものは値段の安さよりも機能、というよりもマップ機能が必須と考えました。

 

そうなってくるとマップ機能有で、値段は心拍計、スピードセンサー、ケイデンスセンサー込みで値段は5万まで・・・ぐらいの基準でとサイコン探しを始めました。

 

口コミや解説ブログを見ているなかで、まさに自分にうってつけの動画が!と見つけたのが、自転車系YouTuberで有名な「けんたさん」のこの動画でした↓


【Garmin VS Wahoo】 人気のサイクルコンピューターを徹底比較してみた!

 

なんとピンポイントに欲しい情報がたっぷりじゃないですか!

 

 

wahooのELEMNT BOLTとGarminの520Jを比べてみる

動画の内容をもとに比較対象となったwahooのELEMNT BOLTとGarminの520Jの各種比較内容をまとめてみると、

 

【形状】

 ・ELEMNT BOLTの方が少し小さく、エアロな取り付け感

 

【電池】

 ・カタログスペックではどちらも同じ

 

【起動】

 ・520Jの方が起動時間が早い 

 

【マップ】

 ・地図のズームイン、ズームアウトはELEMNT BOLTの方が簡単そう

 ・520Jはルート表示のみ(動画内容)

  →図面情報を追加で取り込むことで地図表示も可能なためどちらも〇

 

【画面】

 ・ELEMNT BOLTはモノクロ

 ・520Jはカラー

 

【設定】

 ・ELEMNT BOLTはスマホで設定

 ・520Jはサイコンでの設定がメイン

 

【ルート案内】

 ・ELEMNT BOLTは出先でもスマホアプリからルート作成、読込が可能

 ・520Jは出先でのルート作成は厳しい(gpxファイル取込型)

 

【ライド後のデータ管理】

 ・ELEMNT BOLTではスマホアプリで行う

 ・520Jは専用のPCソフトでの管理が可能

 

 

自分が視聴したかぎりはこんな印象でした。

 

 

ELEMNT BOLTを選んだ理由は?

どちらも非常によいのですが、自分がELEMNT BOLTを選んだ理由としては、エアロ形状が非常にスタイリッシュで、もろもろの設定がスマホメインで行える点でした。

 

 

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(実際にロードバイクに取り付けると、非常にエアロ意識が高いフォルム!)

 

520Jのデータ管理で専用ソフトが出てくる点については、データ管理や分析はこれまでStravaメインで行っていたこともあり、スマホでデータ確認しつつPCからログインして詳細確認するこれまでのスタイルに専用ソフトを組み込みづらいと考えたため、個人的にはプラス点になりませんでした。

 

 

ELEMNT BOLTを使ってみて見つけた思わぬ収穫

ELEMNT BOLTを実際に使用してみて予想外だったことは、

Strava連動することで、Stravaで作成したMyルートをそのままルート情報として

インポートすることができる点でした!

 

ちなみに520Jだと、以下のような手順でのルート取込になるようです。

  1. Stravaでルート作成(ルートラボなどでも可)
  2. 作成したルートからgpxファイルをエクスポート
  3. エクスポートしたファイルをサイコンに取込

 

ELEMNT BOLTではこの操作がStravaでのルート作成という条件はありますが、1番目だけ行いサイコンを起動、wifiを使用したデータインポートが完了するまで待つだけで完了するのです!

 

これはありがたい!

 

 

レビューまとめ

ELEMNT BOLTについていろいろとまとめてみました。

 

サイコン選びに悩んでいる方はぜひ、wahooのELEMNT BOLTを検討してみてください!

 

 

 

 

 

心拍計やスピードセンサー、ケイデンスセンサー付きのフルセットもありますので

初サイコン購入の場合はこちらをどうぞ!

 

 

 

 

 

↓購入後の初期設定についてはこちらをどうぞ 

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 ↓初期設定完了後の画面表示内容編集についてはこちらをどうぞ 

www.yanagy879.com

 

 ↓Stravaへの自動アップロード時のポイントについてはこちらをどうぞ

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2018年を「人生でやりたい100のリスト」で振り返る

2018年もついに大晦日となったので、今年1年を「やりたいことを達成できたか」考えながら振り返ってみました。

 

正直2017年までは離婚やそれまでのゴタゴタ、さらには仕事の忙しさを言い訳にしてあまり振り返ることがありませんでした。

 

とはいえ、振り返らないまま次の1年が始まっては、これからの1年もあっという間に終わって、これまでと同様に何がしたかったか分からないまま年月が経ってしまうと思い、今年は一念発起です。

 

今年作った「人生でやりたい100のリスト」をベースに色々と振り返っていきます。

 

 

目次

 

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(2018年9月 世界タイルの博物館にて、ロードバイクと可愛いオブジェ)

 

人生でやりたい100のリストは振り返りにも便利!

自分がやりたいと思ったこと、できたことを簡単に振り返ることができたので、なんだかんだ最初のリスト作成は苦労しましたが、人生でやりたい100のリストを作ってホントによかったと思います。

 

↓自分の「人生でやりたい100のリスト」はこちらの記事から

 

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2018年で1番の変化はロードバイクデビュー!

2018年を振り返って、間違いなく人生のなかで最大の変化はロードバイクデビューでした。

 

ロードバイクを買おうと考えたのは6月ごろなのですが、正直それまでの1~5月は毎日が仕事ばかりで変化のない生活でした。

 

それがロードバイクを買ったことで、いろんな場所へ足を運ぼうと考えるようになりました。

 

そして、自分が住んでる東海地方にはこれまで知らなかった美しい景色が沢山あることに気づくことができました・・・

 

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2018年で1番印象に残ったライドは、初めての200キロオーバーのライドとなったせせらぎ街道へのライドです。

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また、景色の美しさという点では、長篠堰堤余水吐(ながしのえんていよすいばき)は

圧巻の水量とスケールの大きさでした。これはぜひとも、春先にまた行きたいです! 

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県内外の美術館・博物館に足を運ぶことができた2018年

2018年は多くの美術館や博物館に行くことができました。

 

人生でやりたい100のリストに書いていた、国立科学博物館、国立西洋美術館

だけでなく、県内のこんな場所にも行きました。

  • 豊田市美術館(ブリューゲル展)

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  • 三河工芸ガラス美術館(世界最大規模の万華鏡)

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  • 世界タイルの博物館(イスラムモスクの天井モザイク画再現)

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こういった場所に行きたいけど行けない・・・といった気持ちでこれまで悶々と

していましたが、2018年は行きたい!と思ったらできるだけ積極的に、そして

具体的に日にちを決めて行動に移すことができたと思います。

 

来年も、ロードバイクでの絶景巡りと併せていろんな美術館・博物館に

足を運びたいです。

 

ちなみに三河工芸ガラス美術館、世界タイルの博物館の写真はもちろん、

事前に写真撮影可能か確認のうえ撮影させていただいています。

 

 

2018年に達成できたやりたいことは9個

今年に達成できた内容は9個と、少々少なかったなぁというのが正直な感想です。

リストの作成から約半年間とはいえ、もう少し積極的にいろんなことに

チャレンジしたいですね。

 

あと、せっかく達成して、残りのやりたいことが少し減ったということで、

またタイミングを見て未達成のやりたいことが100個以上になるように

更新していきます!

 

まとめ

人生でやりたい100のリストを中心に、2018年を振り返ってみました。

 

来年もまた今年と同様、いやそれ以上に色々なことを体験し、体感しながら

チャレンジしていきたいと思います!

ヒルクライムと紅葉の組み合わせ!曽木公園で紅葉狩り【東海ロードバイク巡り】

ロードバイクに乗って、これまで名古屋に住んでいたけどまったく知らなかった東海地域の名所を探す旅。

 

岐阜県土岐市にある「曽木公園」では非常に赤々とした鮮やかな紅葉を楽しむことができました!

 

簡単にですが写真を交えて、その魅力をご紹介したいと思います。

 

写真はもちろん、実際に現地で撮影したものです!

(撮影:2018年11月23日)

 

目次

 

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鮮やかな紅葉と池の組み合わせが美しい曽木公園

曽木公園に行ってまず感じたのは、「とにかく紅葉が赤い!」ということでした。

 

真っ赤に染まる紅葉ももちろん綺麗ですし、紅葉が地面に落ちている様子はまさに赤いじゅうたんといったカンジで、非常に見ごたえがありました!

 

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(とにかく、赤い!という印象が強い景色でした)

 

また、公園内は非常によく整備されていて紅葉と池の組み合わせも非常に風情がありました。

 

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自分が行った日には終わっていたのですが、毎年11月の紅葉が見ごろになるころに約10日間程度、夜間のライトアップを行っていて、そこでは池に反射するライトアップされた紅葉を見ることができるようなので今度はぜひとも見に行ってみたいです!

 

ちなみにライトアップを行っている期間中は公園整備費として200円の入園料を払う必要があります。

 

詳しくは公式サイトをチェックです

曽木公園もみじライトアップ

 

 

ライドなら「道の駅瀬戸しなの」から雨沢峠経由がオススメ!

曽木公園は山道を登っていく必要がありますが、その際の目印に、道の駅瀬戸しなのをオススメします!

 

こちらから雨沢峠を通っていくコースはこのあたりのロードバイク乗りでは有名なコースですね。

 

雨沢峠は約6キロにわたってほぼ登り続けるという、力試しにも練習にももってこいな場所です!

 

ですが、登ってみて感じたことが2つあるので、「まだ登ったことがない」という方はぜひとも参考にしてください!

 

まず1点目なのですが、夜暗くなってからは登りも下りも非常に真っ暗で危険ですので、かならずライトを持っていきましょう。

 

それも、できれば明るさ強めのものをオススメします。

 

峠の一部区間では街路灯が一切ない場所もあり、また凍結対策に道路に一部みぞがあったりする箇所もありますので、特に下り坂は常に安全第一でいきましょう。

 

次に2点目なのですが、登り始めのあたりの景色を見て感じたのが、近隣住民の生活道路といった雰囲気が強いため、とにかく迷惑をかけないよう心がけたほうがいいと思います。

 

せっかくのいい峠道ですので、これからもマナーを守って登らせてもらいたいものです・・・

 

 

まとめ

今回は愛知と岐阜の県境付近にある、紅葉の美しい曽木公園と、オススメヒルクライムスポットとして雨沢峠をご紹介しました。

 

山間部ということで、冬は天気によっては行くことができないことも

あるかもしれませんが、ぜひとも一度、真っ赤な紅葉を見に行ってみてください!

 

まさに秘境!王滝渓谷で紅葉狩り【東海ロードバイク巡り】

ロードバイクに乗って、これまで名古屋に住んでいたけどまったく知らなかった東海地域の名所を探す旅。

 

愛知県で紅葉が有名な場所といえば香嵐渓ですが、こちらは非常に人気で紅葉シーズンには平日にも非常に人だかりができています・・・

 

そこで今回は、香嵐渓から比較的近く、「秘境」といった雰囲気のなか紅葉を楽しむことができる、愛知県豊田市にある「王滝渓谷」に行ってきました!

 

簡単にですが写真を交えて、その魅力をご紹介したいと思います。

 

写真はもちろん、実際に現地で撮影したものです!

(撮影:2018年11月14日)

 

目次 

 

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愛知で静かに紅葉を楽しむなら香嵐渓より断然、王滝渓谷です!

自分は紅葉目的で同日中に王滝渓谷、そして香嵐渓とめぐっていったのですが、やはり香嵐渓は非常に人だかりができていて、落ち着いて写真を撮ったり紅葉を楽しむには少々にぎやかすぎる・・・というのが感想でした。

 

(しかも平日に行ったにもかかわらず、なかなかの人だかり・・・)

 

王滝渓谷では紅葉シーズンでもとくに出店があったりということはなく、静かでゆったりとした雰囲気のなか紅葉を楽しむことができます。

 

香嵐渓からも約12キロと遠くなく、道のりもシンプルですので、ロードバイクで行く際にはぜひとも片方といわず、どちらとも行ってみて違いを感じてみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに自分が通った王滝渓谷ー香嵐渓間のルートは↓のカンジです。シンプル!

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ロードバイクを担いで登るか、駐輪するかが重要なポイントです

王滝渓谷をGoogleマップで見てみると、下のようなカンジです。

 

王滝渓谷のポイントから見て北西にある王滝渓谷駐車場側から王滝渓谷へと進んでいくのですが、道中はなかなか険しい道のりです。

 

ロードバイクごと移るような写真を撮りたい方は、入り口の北西側駐車場付近で写真を撮って駐輪する方法と、ロードバイクごと王滝湖かけ橋を目指して登っていき、最終的に王滝渓谷アイコンから見て南東側の王滝渓谷駐車場側からロードバイクに乗っていく、という2つの方法が考えられます。

 

ちなみに、明らかにロードバイクに「乗って」はいけないだろう・・・という道がありますので、ロードバイクを「担ぐ」覚悟が必要です。

 

自分が歩いて通ったルートをいくつか写真に収めました。

 

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これでもまだまだ道としては通りやすい状態です。

 

 

複数ある道のりのなかでも険しいものになると・・・

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歩くだけでも苦労しそうな道まであります・・・

 

担いでいく際には駐車場にあるマップを確認して、できるだけ難易度のひくい道のりを選びましょう。

 

残念ながら自分が行ったときは王滝湖かけ橋が工事中だったため、ロードバイクを担いで登るプランは諦めました・・・

 

北西側に駐輪していく場合は、自力で登って紅葉を楽しんだ後に今度は下りが待っているというのがネックです。

 

王滝渓谷はなかなか距離がありますので、体力や時間と相談して選んでみてください!

 

 

例年の紅葉ピークは11月中旬から下旬です

王滝渓谷の紅葉ピークはだいたい11月中旬から下旬にかけてで、香嵐渓とだいたい同時期です。

 

香嵐渓と比べると少ないですが、インスタにも投稿がよくされていますので、行く前に一度チェックするのをオススメします。

 

 

橋やダムと紅葉の組み合わせを楽しんでください!

王滝渓谷は秋の紅葉がメインというより、夏場の青々とした木々を楽しみながらキャンプや川遊びをするほうが有名なようです。

 

今度はぜひ、夏場に来てみたい・・・

 

そういった面もあってなのか、まだ紅葉のピークでなかったのか分かりませんでしたが、自分が行ったときは山道の木々の緑のなかに時々かおを見せる紅葉がとても印象的でした。

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渓谷ということもあり、非常に大小たくさんある岩の間を流れる水の流れもステキです!

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道中にたくさんある橋や、ダム的なポイントもキレイですので、ぜひともベストショットを狙ってみてください!

 

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まとめ

今回は愛知で香嵐渓とはまた違った紅葉を楽しめる王滝渓谷をご紹介しました。

 

自分自身、王滝湖かけ橋を見ることができず悔しかったので、ぜひまた今度行ってみたいと思います。

 

もしも愛知で紅葉を見たいと思ったら、ぜひ一度検討してみてください!

 

 

 

 

バイカーの聖地・せせらぎ街道で一足早めの紅葉狩り【東海ロードバイク巡り】

ロードバイクに乗って、これまで名古屋に住んでいたけどまったく知らなかった東海地域の名所を探す旅。

 

東海地域では早めの10月下旬頃から紅葉が楽しめて、バイカーの聖地ともいわれる岐阜県郡上市から高山市にかけて続く「せせらぎ街道」に行ってきました!

 

簡単にですが写真を交えて、その魅力をご紹介したいと思います。

 

写真はもちろん、実際に現地で撮影したものです!

(撮影:2018年10月28日)

 

目次 

 

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紅葉が早い時期から、長く楽しめるせせらぎ街道

せせらぎ街道は全長72キロにもおよぶ岐阜県北部の道路の愛称です。

 

このせせらぎ街道の魅力は10月下旬と早い時期から紅葉が楽しめることと、区間が長く最大で標高差が700メートルもあることから、長い期間紅葉が楽しむことができることです!

 

東海地域で紅葉が有名な場所としては岐阜県の恵那峡や、愛知県の香嵐渓などがありますが、どちらも紅葉のピークは11月中旬以降です。

 

少しでも早く紅葉を楽しみたい!という方にはぜひオススメです!

 

 

標高差のある長い坂道もせせらぎ街道の魅力!

最大で標高差700メートルもあるせせらぎ街道ですが、そもそもせせらぎ街道へ向かうには、岐阜県関市からでも結構な距離の坂道を進んでいく必要があります。

 

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ここまでの道のりはトンネルをいくつか通らないといけず、距離も35キロと結構ありますので、体調や脚力と相談しながら輪行や車での移動を検討するのも手だと思います。

 

幸い道中には多くの駅がありますので、距離の調整やしんどい場合の輪行ポイントは細かく設定可能です。

 

ちなみに自分は、道中にある洲原神社に行きたかったので自走で行きました。

 

洲原神社の紹介はこちら↓

 

郡上からはいよいよ、せせらぎ街道を進んでいきます。

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せせらぎ街道の道中には、大きな道の駅「道の駅 明宝」と、「道の駅 パスカル清見」があります。上の地図では、郡上八幡駅からパスカル清見までを線で引いています。

 

ちなみに冒頭の写真はパスカル清見で撮影しました!

 

約30キロにわたって、ほぼ登り坂です・・・!

 

静かな川のせせらぎと、沿道の山林を見て癒されながら、どんどん登っていきましょう!

 

パスカル清見に着く直前にある明宝温泉付近のヘアピンカーブを含んだ登り坂は非常に斜度が高く、さらにそこからトンネルが続いていきます。

 

安全第一で慎重に進んでいきましょう。

 

 

せせらぎ街道へ行く際の注意点

せせらぎ街道はとにかく距離が長く、途中からコンビニなどの休憩ポイントも少なくなっていきます。

 

「今はまだ大丈夫」と過信せず、しっかりと補給や休息をとるよう心がけたほうがいいです。

 

道中の「道の駅 明宝」では明宝ハムを使った料理が食べられるのはもちろん、紅葉も非常にキレイですので、ぜひ立ち寄ってみてください!

 

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(道の駅 明宝で撮影)

 

また、バイカーの聖地といわれていることから、道中ではツーリング中のバイカーの方々が非常に多くいらっしゃいます。

 

道幅があまり大きくないので、車両の走行を邪魔していないか確認を心がけ、みんなが気持ちよく進めるように注意しましょう。

 

持ち物の注意点ですが、パスカル清見に近づくにつれ標高が上がっていくので、非常に肌寒くなります。

 

必ずウィンドブレーカーなどの防寒具を持っていきましょう。そうしないと、帰り道の下り坂で凍えてしまいます・・・

 

ちなみに自分が行った2018年10月28日のお天気は晴れ時々曇りといった状態だったのですが、パスカル清見では気温一桁台で、あまりの寒さに到着早々ウィンドブレーカーを着込みました・・・

 

 

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 (パスカル清見で撮影。川のせせらぎと紅葉が非常に美しかったです!)

 

せせらぎ街道のまとめ

せせらぎ街道では紅葉や自然の美しさと、ながーく続く坂道を楽しめます!

 

紅葉を楽しみたい方、あくなき坂道と戦いたい方はぜひ、せせらぎ街道に立ち寄ってみてください!

 

 

追伸・獲得距離が200キロを突破しました!

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ついに、人生でやりたい100のリストにもあげていた、「ロードバイクで1日に200キロ走破」を叶えることができました!

 

名古屋市内からひたすら自走で進み、何度も心が折れそうになりましたが、最後まであきらめず進んで見ることができた紅葉は、言葉では言い表せないほど

美しかったです・・・!

 

 私の人生でやりたい100のリストはこちら↓

 

 

 

洲原神社から見下ろす長良川を見に行きました!【東海ロードバイク巡り】

ロードバイクに乗って、これまで名古屋に住んでいたけどまったく知らなかった東海地域の名所を探す旅。

 

先日行った紅葉巡りに併せて、岐阜県美濃市にある「洲原神社」に行ってきました!

 

簡単にですが写真を交えて、その魅力をご紹介したいと思います。

 

写真はもちろん、実際に現地で撮影したものです!

 

目次 

 

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神社の門から見下ろすブッポウソウ繁殖池は神秘的!

洲原神社では神社の門から直接長良川を見下ろすことができ、神秘的で美しい写真を撮影することができます!

 

夏には青々とした木々が、秋には紅葉で色づいた木々も見ることができそうです。

 

ここはブッポウソウ繁殖池と呼ばれていて、Googleマップでの表記も「洲原神社 ブッポウソウ繁殖池」となっています。

 

 

 

洲原神社へ行く際の注意点

洲原神社は山間部に位置することもあり、道中や郡上方面に北上する際はトンネルを何度か通る必要があります。

 

そこで、車両からのロードバイクの視認性を上げるためにも、日中の早いうちからバックライトを点灯しておきましょう。

 

また、洲原神社を超えてさらに山を登りたい方は、長く登る分ライト点灯時間も長くなり、ライトの充電切れに注意してください。

 

USB充電型のライトであればスマホ用の携帯充電器で充電可能ですので、携帯充電器を持っておけば、もしもの時に便利です。

 

実際自分はフロントライト、バックライトともに休憩時間に充電しながら進み、なんとか最悪の事態である、暗い山間部での充電切れ、無灯火状態を避けることができました・・・

 

 

洲原神社のまとめ

洲原神社は神社の厳かな雰囲気と、そこから見下ろす色鮮やかなブッポウソウ繁殖池とのコントラストが非常に良く、インスタ映え間違いなしのスポットだと思います。

 

国道から神社の看板を見つけにくいかもしれませんが、ぜひ一度足を運んでみて

ください!

 

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(鳥居前で愛車と鳥居を撮影。少し紛らわしいですが、電柱に立てかけています)